金田一勉(きんだいち つとむ)といいます。
社会人になってすぐにRTOSの開発に参加して以来、人生の半分以上をRTOS関連に関わってきました。その間に、パソコンが発売され、OSもCP/MからMS-DOSそしてWindowsと大きく変化してきています。
組込みシステムもいまではマルチタスクOSが搭載されている機器が数多く出てきました。最初の頃は、組込み機器というと家電とか制御系のものがほとんどでしたが、今では身近な機器も組込み機器の分野の一つとなっています。
永い間RTOSに関わり、多くのプログラミングを作成し、また、いろいろな人が作成したプログラムに触れることができました。そのような経験から、取得した技術をいろいろな人に紹介できる機会を得て、出版社の方々や協力していただいた方々のご尽力により何冊かの書籍を出すことができました。
書店などで読んでいただき、お役に立てそうであれば、ぜひご購入していただけると幸いです。